五番町サロン~わたしの想い~

わたしは、地元の短大を卒業後、大手製薬会社に就職し、仕事をしながら、結婚、子育てをしてきた、バリバリのキャリアウーマンでした。

約30年間、会社という男性社会の中にいて、いつも自分が前に出ることはなく、職種も経理、一般事務、縁の下の力持ち的な存在で、昭和、平成時代を駆け抜けてきました。

 

そんな私が、2013年11月、ちょうど人生の折り返し地点でもある半世紀を迎えようとした時に、ある人と出会い、その人の一言がきっかけで人生が180度ガラリと変わる体験をしました。

 

その一言とは、「仕事とは歓びの表現である」

 

このワンフレーズを聞いたときの衝撃は今でも忘れられないです。

何か自分のお腹の中にあるたまごのようなものが割れて、そこから長い長い間閉じ込めていたもう一人の自分が息を切らして、はぁはぁ言いながら出てきたのでした。

 

喜びと苦しみが同時に存在する一瞬でした。

 

その翌年、2014年9月にわたしは、何かの力に導かれるように、30年間務めた会社を早期退職することになります。

 

そこからが、わたしの第二の人生がスタートです!

紆余曲折はありますが、2015年7月に「顔コリほぐし」と出会い、2016年3月には自宅の1階Rommy Salon(ロミーサロン)でお顔の施術をするようになりました。会社員しかやったことのない、そしてお客さんしかやったことのない自分が、今度は全く反対の「お客様をお迎えする」という立場になるのですから、心や魂の学びをとおして自分の在り方、思考癖、マインドを徹底的に見直す必要がありました。今もその学びは続いています。これは終わりがないと思います。

 

お顔の施術をするうちに、わたしが本当にやりたいことって何なんだろう?単に、お顔が小さくなる とか ほうれい線やシミやシワが薄くなる といった外見的な変化をお届けしたいだけなのか? だんだん疑問がわくようになったのです。

 

それと同時にどうやらわたしには人をインスパイアする力があることに気づきました。それは、サロンに来られるお客様に限らず、出会う方の本質のようなものがわかる力です。わたしの施術を受けたり、話したりしているうちに、自然とその人の本質を揺さぶるような出来事が起こったり、人生が変化していったりします。

 

わたしのサロンは表面のお顔の変化を歓びとするだけでなく、根本的な心の歓びが得られる「真のしあわせ」を追求サロンでありたい。と想うのです。

 

五番町サロンはRommy Salonの2階のリビングです。

 

これからはじまる女性性の時代、女性がワクワクする、活き活きする、開花する、夢を分かちあえる、本当の心からの会話ができる、好きな仕事が広がる、お金も循環する、世界が広がる、そんな歓びの世界観を創っていきたいです。

 

まだ始まったばかりの令和の時代

ここからどんな風に変化していくかは、わたしたちの意識次第でどうにでもなります。未来は想像するのではなく、しっかりと描いて創造していくものです。 

 

これから、わたし自身も進化していきますし、歓びの未来を創造していきます。こんなわたしに会いにきて、触れてもらって、貴女の人生が180度転換するかもしれません。わたしがかつてそうなったように。。。

 

人生は一度きりです。もう迷う必要はありません。思い切って女性性を開花していく仲間で繋がり合いましょう♪

 

人生は愉しむために♡尾里裕美